糖質 | ||||
すずさやかの大豆粉 | : | A | 60g | 9.66g |
おからパウダー | : | A | 30g | 1.77g |
グアーガム | : | A | 1.5g | - |
イースト | : | A | 3g | - |
グルリッチA | : | 75g | 6.15g | |
水 | : | 150g | - | |
ステビア | : | 1.5g | - | |
塩 | : | 2g | - | |
無塩バター | : | 30g | 0.06g | |
卵 | : | 全卵 | 25g | 0.08g |
水 | : | 後で加える | 35g | - |
おからパウダー | : | 後で加える | 10g | 0.59g |
糖質計 | 18.31g |
![]() グアーガム | ![]() エリトリトールとステビア |
1 | 耐熱容器に、水150g、ステビア、塩、バターを入れ、電子レンジで50秒~60秒くらい加熱して混ぜる。 あまり熱くせず、余熱でバターを溶かす感じです。 |
2 | 卵を加えて混ぜ、冷ます。 気温の低い時期は人肌程度まで、気温の高い時期はしっかり(冷蔵庫などで)冷やします。 |
3 | 別のボウルで(A)の粉類を均一に混ぜ、2を加えてゴムベラなどで均一に混ぜる。 |
4 | グルリッチA を加えて均一に混ぜる。 |
5 | 乾燥しないようにラップをかけて10分くらい放置する。 冷えすぎたり、発酵が進んだりしないように季節や室温によって置く場所に注意してください。 |
6 | 台に取り出してこねる。 生地を台に少しずつなでつけるようにして何回も伸ばします。 手や台についた分をゴムベラでこそぎ取ってひとまとめにし、また伸ばす、を繰り返します。 |
7 | 水 35g(冬ならぬるま湯)を2~3回に分けて加える。 ボウルの中で、生地と水を手でぐちゃぐちゃと掴んで混ぜてから台に取り出してこねます。 水を加える度に 6 の「伸ばしてまとめ、手につかなくなるまでこねる」を繰り返します。 |
8 | 生地全体がまとまり、伸びるようになったらさらにしっかりこねる。 時間にはこだわらず薄いグルテン膜ができるまでこねます。 最後の5分で生地の状態がかなり変わる気がするので、チェックを何度もします。 |
9 | グルテン膜をチェックする。 指で生地をつまんでできるだけ薄くし、それを慎重にたぐるようにして伸ばしてみてください。 すぐに破れずに指が透けて見えるくらいの薄い膜ができれば OK です。 上手にこねられた時は、本当に薄い膜ができます。 |
10 | おからパウダー 10g を加えてしっかりこねる(5分以上)。 まず、大きいボウルの中か、広いこね台の上で、粉と生地を両手でぐちゃぐちゃ掴みます。 混ざって来たら、うどんをこねる時のように親指や手のひらでぐいぐい押してこねます。 粉と生地が完全に馴染むまでには少し時間がかかります。 |
11 | 最後に、うどんをこねる時のように手のひらでぐっと押して表面をなるべくなめらかにする。 小麦粉や微粉の小麦ふすまのパンに比べると「完全になめらか」というわけではありませんが、 ていねいに丸めて行くとかなりなめらかになります。 |
12 | 2つに分割し、乾燥しないよう注意して5分~10分くらい休ませる。 この時もさらに表面がなめらかになるように、ていねいに丸めておきます。 過発酵には注意が必要ですが、休ませた方が断然成形がしやすいです。 |
13 | 好みの形に成形し、バターなどの油脂(分量外)を塗った型に入れる。 丸めるだけより、めん棒でていねいに伸ばして成形した方がふくらみやすいみたいです。 また、しっかり空気抜きができるので変な空洞ができにくくなります。 この生地は木のめん棒にはひっつきやすいので、クッキングシートなどをかぶせて伸ばした方がいいと思います。 |
14 | 37℃前後で30分~40分くらい発酵させる(2倍くらいまで)。 |
15 | 210℃で5分、180℃に下げて20分~25分くらい焼く。 上面が焦げるようならアルミホイルをかぶせます。 |
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以前より興味深く閲覧しており、最近パン作りを始めました。
糖尿ではありませんが糖質に反応してメタボになってしまい、これはイカンと奮闘中です。
いつもレシピ参考にしております。
大豆パン、できるかぎり大豆粉の量を減らしておからとその他ナッツの粉の量を増やせればいいんですよね。となると、ふくらまないとか何とか・・・。
大豆粉がパンのふくらみに関与しないのであれば食感が許せるかぎりの粗めの粉であればおからであろうがナッツ粉であろうがふすまであろうがなんでも言いわけですよね。最小限の砂糖=1g~2gで予備発酵させておき、大豆の粉とおからナッツ粉の量を逆転させるぐらいの比率にできればふくらむ可能性を残しつつ、さらに糖質ダウンできる・・・とか。
予備発酵させるとHBでしかパン作りできない私は、HBの窓から覗いて絶妙のタイミングで焼きボタンを押さないとダメですね。予備発酵させると恐ろしいぐらいふくらむのですが焼きタイミングが遅すぎてしぼんでしまうので、ここは手動で対応かな・・・などと試行錯誤な毎日です。
トコパンのバリエに挑戦してみます!!
今後ともよろしくお願いします。
なお、ちょっとしたオリジナルレシピとして、普通のおからと大豆粉を半分にしてバターミンチタマネギ入れてこねるとコロッケ風です。大豆の味が気になる時は鬼コショウか鬼カレーにすればコロッケが存分に味わえます。パン粉はまさに失敗パンで作ってもいいしおから粒で代用してもいいし。高機能ハイテクオーブンがあれば過熱水蒸気でなんちゃってフライもできそうです。また実験結果をお知らせしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
なお・・蛇足ですが市販のふすまパン。
確かにプロが考え抜いて作っているパンですので我々が作るよりずっと美味しい製品もありますが・・・おおむね小麦ふすまというのは、残念ながら産地もあるのか土壌もあるのか、残留カドミウムの量が半端ではありません。
かくいう私もグルメなふすまパン?を定期的に食していましたが、2年ほどで普通の人の3倍のカドミウム濃度に達し、購入を断念しました。
このままいけば糖尿にならず、違う病になるところでした。
これは農薬云々ではなく土壌の関係もあるみたいですので、
よほど産地を追跡して成分分析まできちんとフォローしてくれる所でないとおすすめできません。
私の場合は再三そのことを呼びかけましたが対応してくれませんでした。
どことは言いませんが、とにかくふすまだの玄米だのモツだのは毒の固まりでもあるので、
本当に気を付けないといけないのです。精製しすぎもダメ・生のまんまでもダメ。
難しいですね。