糖質制限人にも食べられるチョコクリームも甘ぁ~かった。
美味しく、
楽しい糖質制限を心掛ける
糖質ポリスです。
今回の紹介メニューは「
チョコクリーム」であります。
糖質:6.84g / 100g今回の調理担当はパートナーです。

うぅーん、美味しそう。(^^)
チョコクリーム 約150g
糖質 |
小麦ふすま | : | (A) | 5g | 0.95g |
ラカント | : | (A) | 35g | - |
サイリウム | : | (A) | 1.2g | - |
卵 | : | (A)全卵 | 15g | 0.05g |
豆乳 | : | (A) | 60g | 1.74g |
バター | : | | 5g | 0.01g |
カカオマス | : | | 25g | 7.5g |
バニラエッセンス | : | 少々
| - | - |
ラム酒 | : | | 10g | - |
糖質計 | 10.25g |
上の小麦ふすま画像からのリンクはヤフオクでの同出品者さんの商品一覧です。
人間の食用ではない「ふすま」も販売されているので、その点に注意して下さい。
「小麦ふすま(ブラン)」となっているのが今回の粉です。
【作り方】
1 | (A)を耐熱容器に入れ、泡立て器などでダマができないようによく混ぜる。 加熱する時にふきこぼれやすいので、大きめの容器の方が無難です。 |
2 | 電子レンジで60秒加熱する→取り出して混ぜる。 さらに30秒加熱→混ぜる。 さらに30秒加熱。 途中でふきこぼれそうになったら、加熱をやめて混ぜてください。 |
3 | 熱いうちにバターとカカオマスを加えて溶かしながら混ぜる。 |
4 | 粗熱が取れたら、バニラエッセンスとラム酒を加えて混ぜる。 お酒が苦手な方は、ラム酒の代わりに豆乳を10g加えてください。 普通のカスタードと同じで、冷めるとけっこう固くなります。 |
※
※
※
※ | 固すぎた場合は豆乳でゆるめる事ができます(ほんの少しでかなりゆるみます)。
柔らかすぎた場合は、ほんの少しサイリウムをふり入れてよく混ぜ、加熱すると固くなります。
常温で長く置かない方がいいのですが、冷蔵庫に入れるとラカントが結晶化してザラザラになってしまいます。 電子レンジで生暖かくなるくらいまで加熱すると元にもどります。 パンに塗ったり、包んで焼いたりはできますが、冷た~いものが作れないのは悲しい...
全卵でなく卵黄だけで作るとか、生クリームを加えるなどするともっとコクが出るかと思われます。 |
~ パートナー談 ~【サイリウム実験】
チョコクリームを作る前に、ちょっとした実験(?)をしてみました。
◎水 20g にサイリウム 0.5g を溶かしたものを2個用意し、
ひとつはそのまま、ひとつは加熱(沸騰するまで)する。
●加熱しないものは数分で薄い目のとろみがつき、その後は時間が経ってもほとんど変化無し。
加熱したものは、固いジャム状になり、時間を置くとさらに固くなる。
●両方とも、冷蔵庫で冷やすと固くなる。
●両方とも、固くなってから加水しても泡立て器などでよく混ぜるとほぼ均一になる。
しょうゆ、油も泡立て器だとほぼ均一に混ざった。
素人の一回きりの実験なので、あまり信憑性はないですが、
「十分に混ぜることができるなら、どうにでもなる」って感じです。
ただし、加熱してもしなくても、でんぷんで作ったような「なめらかさ」とは少し違う感じ。
どちらかと言うと、寒天系?だと思います。
サイリウムは、料理にとろみをつけたい時に片栗粉のように少量の水で溶いて加えると、
変な固まり方をしたり、既に入っている調味料とうまく混ざらなかったりする場合があります。
調味液を作って薄く溶くか、直接パラパラと(まんべんなく)ふり入れて混ぜる方が簡単だと思います。
ソースやクリームなど、作る段階でどんなに混ぜても構わないものには特に利用しやすいです。
手作りマヨネーズも、油を少ない目、お酢を多い目にしてサイリウムで粘度を調節すると
カロリーも押さえられますし、ベシャベシャにもなりません。
サイリウムを入れすぎて固まったらまたお酢で伸ばし、柔らかくなりすぎたらサイリウムを足す...
延々繰り返しちゃダメですが(笑)
~ パートナー談 ~サイリウムはコツをつかめば使い勝手の良い食材です。
食物繊維の補給にもなりますし、一石二鳥ってところでしょうか。
グアーガムとサイリウムの入手方法は「
グアーガムがアメリカから到着! 」で紹介しています。
よろしければお試しくださいまし。
さて、ダイエットを目的に糖質制限にとりくんでらっしゃる方も多いようですね。
そういう場合はおそらく食後血糖値の自己測定は行っていないでしょう。
ちなみにわたしが使っているのは、、、


アキュチェックアビバですが初期セットで1万円以上しますので、食後の血糖値をダイエットを目的として計るにしてはちょっと高額ですね。
そういう時に便利なのが、、、


ケトン体の試験紙です。
これだと3千円ほどで100回判定できます。
糖質制限が上手くいっている状態では、ケトン体をエネルギー源として使っています。
そして余ったケトン体は尿によって体外に排出されます。
この試験紙で尿からケトン体の反応が出れば、間違いなく糖質制限ができているということなのであります。
わたしも試してみよっかな?(^^?
糖質ポリス
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早速試してみたいのですが、小麦ふすま粉がないので大豆粉を使おうか迷っています・・・
ところでグアーガムなのですが、使用したところ何となく山芋の様な食感がするのですが、まぁ、入れすぎたのでしょうが・・・
ちょっと癖があるような感じがしますが違和感ないですか?