糖質制限人にも惣菜パンがあると便利!
美味しく、
楽しい糖質制限を心掛ける
糖質ポリスです。
今回の紹介メニューは「
焼きカレーパン」であります。
糖質:2.86g / 1個今回の調理担当はパートナーです。

まとめて作って冷凍しておいて、おやつが欲しい時に温めて食しております。
小麦ふすまの香りが気になる方にも、カレーの香りによって違和感なくお召し上がりいただけることでしょう。
焼きカレーパン 10個分
カレーフィリング
糖質 | ひき肉 | : | | 200g | 0g | たまねぎ | : | | 50g | 3.6g | にんにく | : | | 3g | 0.62g | しょうが | : | | 3g | 0.14g | オリーブオイル | : | | 10g | - | カレー粉 | : | | 3g | 0.79g | コンソメ | : | | 3g | 1.25g | サイリウム | : | | 0.5g | - | 水 | : | | 80g | - | 塩・こしょう・コリアンダー | : | 少々 | | - | 糖質計 | 6.4g |
| パンの生地
糖質 | 小麦ふすま | : | | 90g | 17.1g | 水 | : | | 175g | - | オリーブオイル | : | | 30g | - | 国産グルテン | : | (A)オーサワジャパン | 50g | 4.1g | イースト | : | (A) | 3g | - | ラカント | : | (A) | 8g | - | 塩 | : | (A) | 2g | - | グアーガム | : | (A) | 0.5g | - | こしょう | : | (A) | 1g | 0.67g | クミンパウダー | : | (A) | 0.5g | 0.01g | マヨネーズ | : | | 3g | 0.04g | パン粉風おから | : | (あれば) | 5g | 0.28g | 糖質計 | 22.2g | ※パン粉風おからとは、生おからを電子レンジで加熱して水分を飛ばし、フープロでちょいと回してパン粉風にしたものです。生おから約12gから出来ています。 |
上の小麦ふすま画像からのリンクはヤフオクでの同出品者さんの商品一覧です。
人間の食用ではない「ふすま」も販売されているので、その点に注意して下さい。
「小麦ふすま(ブラン)」となっているのが今回の粉です。
【作り方】
カレーフィリング | 1 | オリーブオイルを熱し、にんにく・しょうが、たまねぎ、ひき肉を炒める。 |
| 2 | カレー粉、コンソメ、塩、こしょう、好みのスパイスで味を整える。 |
| 3 | 水を加えて少し煮込む。 |
| 4 | 火にかけたままサイリウムをまんべんなく振りかけてよく混ぜ、とろみを付ける。 ※サイリウムは一カ所に固まらないようにパラパラと入れてください。 ほんの少しでかなりのとろみが付きます(サイリウム 0.5g は、小さじ1/8くらい?です。) また、時間が経つとさらに固くなるので、初めは少しだけ入れて様子をみてください。 |
| | |
パンの生地 | 1 | 小麦ふすまに水を加えてゴムベラで混ぜ、電子レンジで90秒加熱する。 ここで一度取り出して混ぜ、もう90秒加熱。 加熱が終わったら、粗熱がとれるまでよく混ぜる。 乾燥し過ぎないようにラップをかけ、人肌くらいに冷ます。 |
| 2 | 1にオリーブオイルを加えて混ぜる。 大きめのボウルで、最初はゴムペラで切るよう混ぜ、まとめて行くと楽です。 |
| 3 | 別のボウルに(A)の粉類を入れ、泡立て器などで均一に混ぜておく。 ここに2 を入れて混ぜ、5分くらいこねる。 |
| 4 | 乾燥しないように注意して5分くらい休ませる。 |
| 5 | さらにこねる(薄い膜ができるようになるまで)。 なかなか膜ができなければ、乾燥しないように注意して数分間、休ませる。 そして、またこねる。を繰り返してください。 |
| 6 | 分割し、乾燥しないよう注意して5分~10分くらい休ませる。 |
| 7 | 端が薄い目になるように丸く伸ばして、カレーフィリングを包んでしっかり閉じる。 (私は今回、直径12cmくらいに伸ばしました) とじ目に油分が付くときっちり閉じることが出来ないので注意してください。 |
| 8 | 表面にマヨネーズを塗り、パン粉風おからをまぶす。 |
| 9 | 乾燥しないように注意して、30℃で30分~40分(2倍くらいまで)発酵させる。 |
| 10 | 250℃で5分、180℃に下げて15分焼く。 お手持ちのオーブンに合わせて時間・温度の調整をしてください。 |
~ パートナー談 ~【感想など】
おからコロッケで使った「パン粉風おから」←勝手に命名(笑)
少しだけ残っていたものをどう使うか考えたあげく、こんなものを作ってみました。
糖質を上げないように、カレー粉はかなり控えめです。
見た目は「焼きカレーパン」的になりましたが、味はナンにキーマカレーを挟んで食べてる感じでした。
パン粉風おからは、揚げた時ほどのカリカリ感は無かったです。
すごい空洞ができているのですが、ご愛嬌ということで(笑)
フィリングはサイリウムで少しとろみをつけました(固めてしまう必要はありません)。
サイリウムはグアーガムよりサラサラした感じなので、まんべんなくふり入れることができます。
私の印象では、熱を加えると溶けやすく、透明になってとろみが増す感じがします。
出来上がりも片栗粉のとろみとよく似ています。
ただし、先に水で解いてしまうとそれだけで固まってしまうのでご注意ください。
調理の最後に、様子をみながら粉のまま、少しずつ加えるといいと思います。
パンの場合は粉類に混ぜ込んでしまえるのでグアーガムを使っています。
ローカーボパンを販売している所でもグアーガムを使っていると聞いたのと、
実験の過程で何となくグアーガムの方が調子が良かったので(笑)
普通のお料理にはサイリウムの方が向いているようです。
~ パートナー談 ~少し包みにくいかもしれませんが、サイリウムがなくても出来ると思います。
サイリウムは料理に何かと便利なんですけどね。
小麦ふすまパンの食べ方で、このカレーパンが最も好きです。(^^)
よろしければお試しください。
糖質ポリス
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