糖質制限人も安心してケーキを食べられる。
美味し く、
楽し い糖質制限を心掛ける
糖質ポリス です。
今回の紹介メニューは「
アーモンドケーキ 」であります。
糖質:0.87g / 1個今回の調理担当はパートナーです。
【材料】底径 6.5cm のマドレーヌ型 6個分
糖質 全卵 : Lサイズ1個分 60g 0.18g ステビア :
1.7g - エリトリトール : 20g - 牛乳 : 35g 1.68g ラム酒 : 10g - アーモンドパウダー : 15g 1.19g おからパウダー : A 15g 0.89g グルリッチA : A 5g 0.41g 有塩バター : 焦がしバター用 25g 0.05g アーモンドスライス : 飾り用
10g 0.79g 糖質計 5.19g
【作り方】
1 型にバター(分量外)を塗るか、型紙を敷いておく。 ※型紙については 【感想など】に詳しく書いていますので、よければ見てください。
2 A の粉類は合わせてふるい、アーモンドパウダーは別にしてふるっておく。 3 湯煎用に、泡立て用のボウルより一回り大きな鍋にぬるい目(60℃~70℃くらい)の湯を沸かしておく。
4 焦がしバターを作る。 小鍋にバターを入れ、最初は強めの火で一気に溶かし、その後弱いめの中火にする。 フツフツしていた泡が小さくなって来たらすぐに色付き始めるので、濃いきつね色になったら火を止める。 焦げすぎないよう、すぐに鍋の底を水につけて粗熱を取る(ジュッと水がはねるのでヤケドに注意)。
5 ここらへんでオーブンの予熱を始める(うちのオーブンの場合は170℃)。
6 ボウルに卵を割入れ、ハンドミキサーで少し泡立ててからエリトリトールとステビアを加え、 ボウルの底を鍋の湯につけて温めながら泡立てる(もったりして字がしっかり書けるくらいまで)。 7 湯煎から外し、さらに泡立てる。 (温まっていた生地がすっかり冷め、ミキサーを持ち上げると角が立って少し横におじぎするくらいまで)。 8 アーモンドパウダーを加えて、泡立て器(手動)で均一になるまで混ぜる。 私はここからはミキサーのビーターを外して使っています。 9 牛乳とラム酒を加えて泡立て器(手動)で軽く混ぜる。 10 A の粉類を2~3回に分けて加えながら、ゴムベラでボウルの底からていねいに混ぜる。 練らないように「底からすくいあげて切る」を繰り返し、なめらかになるまで優しく混ぜます。 大きな気泡がきめ細かになり体積は少し減りますが、あまり気にし過ぎない方がいいです。 ある程度しっかり混ぜないと見た目はふくらんでいてもパサパサの焼き上がりになります。 11 焦がしバターに10の生地を大さじ1杯分くらい加えて混ぜる。 12 大体混ざったら、10のボウルに加えて「底からすくいあげて切る」を繰り返しながら、優しく手早く混ぜる。 13 型にスプーンで生地を分け入れ、アーモンドスライスを散らす。 14 予熱しておいたオーブンに入れ、170℃で15分~18分くらい焼く。 15 焼き上がったら網の上で少し冷まし、粗熱が取れたらパサつかないようにジップロックなどの袋に入れる。
~ パートナー談 ~ 【感想など】
いつもマフィンは卵白だけを泡立て、卵黄は後から加えて作っていました。
ふと思いついて共立てで作ってみたら、全然味が違う!
ふくらみや食感が違うだけでなく、香りや、色まで違うんですよね...全く同じ材料なのに。
今更ながらびっくりする素人がここに一人(笑)
いつもながら粉を加える手順が少し変わってます(なんでいつもこうなるのかなぁ)。
アーモンドパウダーを先に加えると、その後の材料の混ぜ加減?を調節しやすい気がするのです(気がするだけかい)。
粉類を加えたらある程度しっかり混ぜないと焼き上がりがパッサパサになります。
実は、このレシピで一番苦労したのは「型紙」。
この生地は薄く流してあまり時間をかけずに焼いた方がおいしいと思うのです。
ところが100均の紙製マドレーヌ型、見た目は可愛いのですが生地がひっついて食べにくいしもったいなくて...
もう少しバターを増やせばいいのかなぁと思いつつ、配合は変えずにいろいろ実験してみました。
結論から言うと「ペット加工紙」はダメ、「グラシン紙」もちょっとひっつく、「シリコン加工紙」は大丈夫。
上の画像は目玉焼き用のアルミカップにマドレーヌ用のグラシン紙を敷いて焼いたものです。
紙自体が薄いし、一日置くとかなりはがれやすくはなりますが、やっぱりくっついた部分がもったいない(泣)
いつも使っているマフィン用のシリコンカップは問題無いので、シリコン製のマドレーヌ型を買おうかなぁ。
今回使用の「ステビア」は、100%のものではありません。
甘さは砂糖30g分くらいのつもりです(←いつも通り、適当です)。
同じ名前の材料でも種類やメーカーによっては成分や効果が違うかもしれませんのでどうぞ悪しからず m(__)m
私はお菓子には甘味料をたっぶり入れるので、種類が異なると出来上がりにかなり影響する可能性があります。
アーモンドパウダーと焦がしバターの威力か、おからのお菓子の割には焼きたても意外とイケル。
でもやっぱり翌日以降がおいしいです。
まだまだ気温が高くて常温保存は怖いので冷蔵庫に入れ、食べる時はしばらく室温で戻しています。
ちょっとオサレを目指してトッピングしたアーモンドスライスが、味の面でもいいアクセントになりました (^^)/
~ パートナー談 ~ アーモンドスライスが、なかなか良い食感であります。(^^)
ラム酒の香りもきいています。
写真でおわかりいただけるように、お店で売っていそうなぐらい上出来です。
こういう低糖質なケーキやパンが、気軽に買える価格で店頭に並んでいたらどんなに嬉しいでしょう。
そういう日が来ることはあるのか!?
よろしければお試しください。
糖質ポリス
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