近海(和歌山)で獲れた活きのいいグレが手に入りました。
美味しく、
楽しい糖質制限を心掛ける
糖質ポリスです。

さて、今回の紹介メニューは「
グレの刺身」であります。
糖質:0.1g / 100gグレはメジナやクロとも呼ばれる白身の魚です。
この時期の寒グレは脂が乗っていて、非常に美味であります。

皮はかるく炙ってコリコリといただきました。
湯引きにしてポン酢でいただいても美味しいのです。
当然ながらアラ汁にして、その全てをありがたく頂戴することに。
アラ汁に出汁は必要ありません。
骨や身から美味しい味が染み出します。
味噌仕立てにしても幸せを味わえます。(^^)
糖質制限食は、血糖値を気にすることなく
心置きなく楽しめるのであります!
さて最近図書館で借りて読んでいる
糖質に関する本が興味深いのですが、まだ途中までなので紹介できるところに至っていません。いずれ紹介させていただきたいと思っています。
それにしても以前、「
糖質制限食とは - そしてその安全性は?」でも述べましたが、地球が出来てから人間が進化して農耕を開始するまでに
460399万年。
そして農耕をはじめてからは、わずか
1万年しか経過していません。
農耕を開始した当時はとても原始的な農耕生活だったわけで、実際に糖尿人が急激に増えたのは
糖質の高い食生活が人類に広まったこの数百年のことでしょう。
糖尿病になるにはそれぞれ様々な理由があるでしょうが、その急激な食の変化についていけない人が多いのは生物として当然の反応で、
糖質の高い食生活への変化が華々しい国ほど
糖尿病患者が多いのではないでしょうか。
今、アジアの新興国にも糖尿病が増えていると聞きます。
もし人類の進化の歴史の中で、グルコーススパイクを度々起こすような食生活が続いていたのなら、
膵臓くんがもっと
強く丈夫になったか、または
血糖の降下をバックアップする別の生理メカニズムが作られていたはずです。
糖質制限食とは、人類の長い歴史から見れば極めて
当たり前の食生活と言えるわけであります。
糖質ポリス